金融商品の種類
金融商品の流動性
金融商品の特徴を知るためのキーワードとして、「流動性」というものもあります。流動性とは、どれくらい自由に現金に換金できるかという基準です。 金融商品の流動性を知るには、満期やどれくらいの据え置期間があるかなどが判断材料になります。資金が必要になったときに、すぐに換金できないと、自分の目的とすることに使えないため、苦労するかもしれません。
満期や据え置き期間が決められている金融商品の場合、その間は自由に換金して使うことはできません。その期間が長いほど、流動性が低くなります。また、期間によって換金できる金額が変動していく金融商品もあります。これは、流動性が制限されているといえるでしょう。
また、金融商品が中途解約できるかも流動性に関わってきます。満期が設定されていても、途中で解約できる商品は多くありますが、全額解約となるのか一部の解約が可能で、残りは満期まで運用できるかといったことも注意して見ておかなければなりません。また、特別の場合でないと解約できなかったり、解約について手数料がかかるといったことは、金融機関によってもさまざまなので確認が必要です。
換金できる金融商品であっても、換金の手続きが簡単かどうかも、流動性を考える場合に重要です。店頭ですぐに換金できるものから、あらかじめ予約を入れておいてから当日に店頭まで足を運ばなければならないものまでさまざまだからです。換金の手続きに日数を要するものなどは、流動性が低いものといわざるをえません。
ほかにも、株式などを売りたいと思ってもすぐに買い手が見つからないような銘柄などは、流動性の面で不利となります。ほかに、店舗数が少なく、扱っているところがすぐ近くにないなども流動性に関わってきます。
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