金融商品のリスクとリターン

目的に合った金融商品選び

金融商品を選ぶときに大切になるのは、目的に合った選び方をするということです。 例えば、貯金をしようとする場合は、教育資金に回そう、住宅を購入する資金にしよう、老後の備えにしようなどといったことを考えるはずです。そこで、ライフプランを頭に置きながら、その目的に合った金融商品選びをすることがポイントになるのです。

目的に合った金融商品選びをするには、金融商品の性格や特徴を知らなければなりません。その特徴を押さえた上で、プランに照らし合わせます。特に、子どもの教育資金や住宅購入資金など長期的に蓄えていく必要のあるものについては、将来のライフプランを描いた上で、それぞれのステージに合った金融商品を選ぶ必要があるので、慎重を要します。

ライフステージごとの目的や計画に添って、金融商品の安全性、流動性、収益性という3要素をよく考え、どの要素を重視するか慎重に絞り込んでいき、悔いのない商品選びをしましょう。 お金がすぐ必要になる可能性のある時期は、流動性の高い金融商品を選ぶようにします。普通預金や当座預金などが安全性の高い商品ですが、これとは別に、余裕があれば、一定の時期は引き出せない定期預金に預けるといった方法も考えていくといいでしょう。

また、安定して仕事に集中できるような時期は、安全性の高いスーパー定期預金や公共債などでじっくり貯めることを優先したほうがいいかもしれません。ただし、こちらも急な入院などでお金が必要になることも考え、一部は流動性の高い商品の運用を考えていたほうがよいでしょう。

さらに、子どもが学校を卒業して独立し、お金に余裕が出てきたという時期は、多少のリスクはあっても増やしていくことに挑戦してもよいでしょう。外貨預金や投資信託などは収益性の期待できる金融商品といえます。

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